茹ですぎたそうめんをチヂミ風にする方法

こんにちは!毎日暑いですね!
しかし、夏に一番厄介なのはこんな暑さなどではなく、家に大量のそうめんがある、という事態ではないでしょうか!?

夏の白い悪魔と呼ばれるそうめんの姿。


うちにもそうめんが大量に余ってて手を焼いています!
しかも僕はそうめんがあまり好きではありません!!!!
さらに、そうめんの厄介なところは余分に茹でてしまった場合に、なかなか料理しにくいということです。
・そうめんチャンプルー(ふにゃふにゃしててあまりうまくない)
・春巻きなどに混ぜる(面倒くさい)
・油で揚げて固焼きそば風(これまた面倒くさい)
・温麺(夏なのに!?)
どれも時間がかかったり、あまりうまくないものばかり・・・。
・・・夏に汗だらだらかきながら厨房で何時間もそうめんをリサイクルしたくねぇんだよ!!!
それなのに今日もそうめんがたっぷり余ってしまいました。しくしく
ぼき「はああああ、今日もそうめんがたっぷり余っちゃったよ・・・」
つれ「あんたが茹ですぎるのがいけないんでしょ?」
ぼき「面目ございません・・・」
つれ「焼けば?」


そうなんです!
我が家ではそうめんをチヂミ風にリサイクルする画期的なレシピを発明したのです!
このレシピでそうめんがあっという間にカリカリモチモチでうまいおかずに変身!しかも簡単!
ということで、ブログを読んでいる方だけにこっそり教えちゃいます!
他の人に教えちゃダメだよ!!


まず、茹でたそうめんを用意します。
茹で上がったものよりはあまってベタベタしているものの方がいいです。


味付けをします。
塩コショウとだし汁(出しの素でもおk)をかけてよく混ぜます。


そして鰹節をどさっと入れます。
入れなくてもいいですが、入れたらうまいです。


油(ごま油)を入れたフライパンに放り込みます。
フッ素樹脂のものの方がこびりつかなくて吉です。
鉄なべの場合は良く焼いておきましょう。


最初は水分を飛ばすためにこんな風に麺と麺をほぐしながら炒めます。


水分が飛んだら、上からギュウギュウ押しながら焼いていきます。
麺がベトベトしてくるので、麺と麺をくっつけるように、結構強く押しながら焼いていきます。
何回か返しながらギュウギュウ押しておせんべいみたいにしていきます。


両面がこんがりと狐色になったら完成!


適度に切って食いましょう。


カリカリで中はムチムチ!うまいです!
まだやってませんが、材料混ぜるときにねぎやニラ、魚介類、桜海老などの具材を入れたらますますおいしくチヂミっぽくなりそうです。
ムチムチ度が足りない場合は焼く前にレンジでチンしてモミモミするか、片栗粉をごく少量入れるといいです!
タレはコチュジャン・トウバンジャン・ポン酢・ごま油とかを混ぜたチヂミ風のたれもいけます。
BUT!一番いけるのがお好み焼きソースです!!
これで今年の夏もそうめんは怖くない!!
ぜひお試しアレ!